美しい歯並び・顔立ちを考えた治療。三軒茶屋・駒沢(世田谷区)の矯正なら当院へ。
診療時間 / 10:00~12:00・14:00~19:00
休診日 / 月曜・木曜・祝日
こんにちは、ひらの矯正歯科クリニック院長/平野武弘です。ここ、三軒茶屋で開院して20年。多くの患者さんとスタッフに支えられたおかげで、なんとかここまで頑張ってこられました。今では、口コミで遠く千葉、埼玉、栃木、茨城からも通院してくださっている患者さんもおられます。
当クリニックでは「顎の関節」「お顔の審美性」「歯の並び」「歯肉などの歯周組織」を考慮した矯正歯科治療、「ロスフィロソフィー」を今まで実践してきました。矯正歯科治療後何年も経過した患者さんがよい歯並びを保ち、お顔の表情もすっきりしているのを見ると、本当に矯正医冥利につきる思いです。患者さんからの「治療してよかった。」の声が、私の一番の励みです!
歯並びのことでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。あなたに合った治療をご提案させていただきます。
当クリニックには4歳から60歳代後半の患者さんまで、幅広い層の方が来院してくださっており、20年の間治療に携わってきました。もちろん、成人の患者さんも多く、男女関わらず治療をお受けいただいております。
また、ありがたいことに歯科医師、歯科医のご家族、医師、医師のご家族、薬剤師、歯科衛生士、歯科助手、看護師、臨床検査技師、診療放射線技師、理学療法士など……さまざまな医療関係の患者さんに治療をお受けいただいております。
よく患者さんから、「矯正治療を行う歯科医院選びの基準はなんですか?」というご質問を受けます。もちろん、色々な条件はありますが、そのひとつに「日本矯正歯科学会の臨床指導医(旧専門医)であること」が挙げられるかと思います。
「日本矯正歯科学会」とは、矯正治療を行う歯科医師にとって最も権威のある学会のこと。この学会が矯正歯科治療を行う歯科医師の技術力に応じて、「日本矯正歯科学会 臨床指導医(旧専門医)」などの資格を与えています。
もちろん、歯科医師は技術力だけがすべてでは無いのですが、「日本矯正歯科学会 臨床指導医」であれば、ある一定の技術力があると思っていただいても大丈夫だと思います。私も日本矯正歯科学会臨床指導医の名に恥じないように、日々研鑽を行っています。
日本矯正歯科学会臨床指導医とは、矯正歯科治療の知識や技術レベルを客観的に評価した一つの基準で、一定水準以上の学術知識と技術レベルを持ったドクターが認められます。“日本矯正歯科学会臨床指導医”になるためには、いくつかの条件をクリアしなければなりません。
1)日本矯正歯科学会認定医資格を有する歯科医師
2)10年以上継続して学会会員である者
3)学会の定めた10種類の課題症例を自分で治療し、その全ての治療結果が学会の定めた基準を満たして合格すること
これらの条件をすべて満たし、審査に合格した歯科医師だけに”臨床指導医”の資格が与えられるのです。
さらに更新は5年ごとに行われ、学術大会への出席や臨床発表、および学術誌における報告が義務づけられています。
大学病院では顎機能、顎関節症の矯正歯科治療と、顎関節や、咬み合わせの機能の分野について仕事をしていました。
日本矯正歯科学会臨床指導医取得後は、世界的に著名なRoth先生の矯正臨床を学び、自分がさらに前進したかった臨床分野を学び矯正専門医集団ロススタディクラブ・ジャパン、そしてRoth Study Club Internationalのメンバーとして常にケースを検討し、お互いに刺激を受け合いモチベーション、技術の維持・発展に努めています。日本全国でロススタディクラブ・ジャパンに所属し、ロスフィロソフィーを実践しているメンバーは31名、そのうち東京都内は6名5医療機関のみです。
最近の実績として、国内公開セミナーとしては2010年11月にコクヨホールにてロススタディクラブ15周年記念公開特別セミナーを。同じく、2015年10月には、20周年記念公開特別セミナーを横浜労災病院の亀井和利先生と共に講演。海外では、2011年5月にはシカゴにてインターナショナルセミナーAnnual conference at Chicagoで講演、2015年5月にはサンフランシスコにてAnnual RSCI Meeting in San Franciscoで講演をさせていただきました。2017年にはSan DiegoにてAnnual RSCT Meeting in San Diegoでの講演を行っています。
日本の矯正医だけではなく海外の歯科矯正を専門とする歯科医師とのディスカッションは大変勉強になりましたね。
40歳のとき、鏡を見ながら自分の手で自分の歯を矯正しました。「治療中の痛みのこと」「装置の違和感」など、治療を経験して気づくことや、得ることがたくさんありましたね。
当クリニックには、私のように大人になってから矯正歯科治療を始める人も少なくありません。中には、60代で矯正歯科治療を始めた患者さんもおられました。矯正歯科治療には、確かに時間はかかるかもしれません。しかし健康という視点から長い目でご自身の人生を考えてもらいたいです。月1回の治療ですから、時間の調整も思うほど難しくはないと思いますよ。
私は東京の城北地区で生まれ育ち、公立小学校から私立の中学高校を経て大学に進学しました。
実は、歯科大学に入学する前は工学系の学部で学んでいたんです。そもそも、当時はエンジニアになろうと考えていました。小さな頃から手先の器用でしたし、実家の家業(町工場)を継ぐと考えていましたが、自分の道を切り開くチャンスを与えられ、以前より興味を持っていた歯科医療への道を志し、歯学部へ入学しました。
中でも「矯正歯科治療」という分野を選んだのは、「治療のダイナミックさ」から。矯正歯科治療という分野は他の歯科分野と違って、新たに咬み合わせを構築できる治療。そんなポジティブなところに強く惹かれ、のめり込んでいきました。
私の休日の過ごし方
よく「子どもみたいですね」と言われるのですが(笑)、とにかく車が大好き。スポーツカーやクラシックカーなど車のジャンルを問わず、乗るのも見るのも大好きですね。そして体を動かすことも心がけています。水泳やマリンスポーツが好きで、いい気分転換になります。
素敵な笑顔と美しい歯並び・よい咬み合わせをご提供するには、十分な検査と的確な診断、患者さんご本人とのコミュニケーション、しっかりとした治療が大切だと考えています。
また、患者さんが無理なくリラックスして気軽に通える雰囲気は非常に大切だと思っています。たとえば僕は基本的に白衣を着ていません。もちろん外科的な処置を行うときには着用しますが、基本的にはラフな格好で診療しています。実際に患者さんからも「緊張しなくて助かる」という声もいただきますね。
矯正歯科治療は治療センスや細かさ、根気が治療の仕上がりを大きく左右する分野です。「歯並びの美しさ」「機能的な咬み合わせ」「健康な歯肉」「お顔の審美性」、そして、「術後の安定」にベストを尽くすことは、当然と考えています。患者さんそれぞれのお悩みや不安、そしてお気持ちやご希望はさまざまだと思います。患者さんとよくお話しすることでオーダーメイドの治療を立案し、治療のゴールを目指します。
ひらの矯正歯科クリニック院長 平野武弘
【略歴】
鶴見大学歯学部卒業
同大学歯科矯正学教室入局
相模更生病院歯科口腔外科・矯正歯科担当
ひらの矯正歯科クリニック開設
日本矯正歯科学会認定医取得
Roth/Williams2年間コース受講
日本矯正歯科学会臨床指導医(旧専門医)
・Roth Study Club International メンバー
・Roth Williams Study Club Japan
・日本矯正歯科学会
・東京矯正歯科学会
・日本顎変形症学会
・日本顎関節学会
【連携医療機関】
安心・安全に治療を受けていただくために当クリニックはこれらの総合病院と医療連携しております。
【主な連携医療機関】※クリックで該当ページが表示されます
横浜労災病院
東京医療センター
山王病院
荏原病院
大久保病院
日曜・祝日にむし歯が痛くなったら »こちら
その他
日本矯正歯科学会では
《矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について》
を以下のようにまとめています。
- ①最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2 週間で慣れることが多いです。
- ②歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
- ③装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
- ④治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まります ので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。 また、歯が動くと 隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
- ⑤歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がること があります。
- ⑥ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
- ⑦ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
- ⑧治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
- ⑨治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
- ⑩様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
- ⑪歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
- ⑫ 矯正装置を誤飲する可能性があります。
- ⑬ 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する 可能性があります。
- ⑭装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
- ⑮装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
- ⑯あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
- ⑰治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
- ⑱矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
「子どもの歯並び気になる」
「矯正治療にかかる費用や時間が知りたい」
など、矯正歯科治療に関する疑問や不安・治療内容について
無料でお答えしています。
ぜひ、お気軽にご相談ください。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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◎水曜日は夜8:00(20:00)まで診療しております
※土日も診療しております。
※休診日:月曜・木曜・祝日
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田園都市線 三軒茶屋駅より 徒歩3分
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