2024/10/28
”矯正専門医”の認定及び広告可能となりました。
令和6年9月13日より日本歯科専門医機構が認定する基本的な診療領域に係る歯科医師の専門性資格として 矯正歯科専門医が広告可能となりました。
専門医は、矯正歯科領域における診断、治療および術後管理に関して高度な医療技能と経験ならびに専門知識を有し、他診療領域の歯科医師または医師ら他職種との連携を図り、標準的な矯正歯科治療を提供する能力を有する者と規定しています。
専門医の資格は、申請において認定医の資格を有し、診療活動ならびに学術活動の実績、研修単位の取得などが求められます。また、資格審査では、筆記試験と症例審査に合格することで認定されます。さらに、5年ごとの資格更新には、診療活動、学術活動、研修単位取得の実績と更新症例審査に合格する必要があります。
2022/02/27
予約患者様のキャンセルや遅刻が多発しております。
診断時にお渡ししておりますリーフレットにも記載していますが、改めて下記のようなお願いをさせて頂く事となりました。
お約束を守って頂いている患者さんには大変心苦しいお願いではありますが、皆様のご協力の程、宜しくお願い致します。
・通院されている患者様は1ヶ月以上前からのご予約をお取り頂いていますので、お約束通りの来院をお願い致します。
・ご変更の場合、ご予約のお取り直しになると1ヶ月以上先の予約になる場合がございます。
・遅刻の場合は必ずお電話を頂くようお願い致します。
・ご連絡がなく、無断でのキャンセルになりますと次回の予約はかなり先になる可能性が高いためご注意ください。
・また、15分以上の遅刻の場合はお電話いただいても処置内容の変更や予約日の変更をして頂く場合がございます。
・キャンセルや遅刻が度重なりますと治療が進まず治療期間が長くなるだけでなく、治療計画の変更のお願いや理想的なゴール(治療完了)が予定通りに成らない場合があります。
皆様のご協力の程、宜しくお願いをお願い申し上げます。
ひらの矯正歯科クリニック スタッフ一同
2021/08/11
”最近の矯正治療の動向”
最新矯正治療:カスタムメイドマウスピース型矯正は、最近では多種多様の商品名で矯歯並びを治す方法が増えてきました。
歯並びを気にされ治療を希望される方々には選択肢が増えたため、矯正治療が身近になってきた事は歓迎すべき事と思います。
当クリニックでは、”当クリニックの治療ゴール”を達成するためには、適していないためカスタムメイドマウスピース型矯正は行っていないません。
しかし、矯正治療を希望されるご相談で、多くの患者さんにご来院頂いております。
予約が混んでいる状況で、皆さまには迷惑をおかけいたします。
皆さま治療は1ヶ月前よりご予約を頂いていますので、ご予約の変更はお早めに、また数日前・当日のキャンセルはお控え頂けるようお願い申し上げます。
変更・キャンの場合、次回のご予約は先になることをご了承頂けると幸いです。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
ひらの矯正歯科クリニックスタッフ一同
2020/09/06
症例ページで当クリニックの治療例をご覧頂き、矯正治療には様々なメリットをご理解頂けたのではないでしょうか。
しかし、、医療は専門性が高いため発生する率が非常に少ないですが、リスクの説明をしておくことが必要です。
日本矯正歯科学会では《矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について》
を以下のようにまとめています。
① 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2 週間で慣れることが多いです。
② 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
③ 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重 要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
④ 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まります ので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが
重要です。 また、歯が動くと 隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
⑤ 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がること があります。
⑥ ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
⑦ ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
⑧ 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
⑨ 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあり ます。
⑩ 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
⑪ 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
⑫ 矯正装置を誤飲する可能性があります。
⑬ 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する 可能性があります。
⑭ 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
⑮ 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物) などをやりなおす可能性があります。
⑯ あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
⑰ 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えてい る骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。
その場合、再治療等が必要になる ことがあります。
⑱ 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
2020/04/09
新型コロナウイルスの感染拡大のため、5月6日までひらの矯正歯科クリニックでは縮小診療を行います。
診療室及び待合室の密集を防ぎより一層院内感染予防を努めてまいります。
〇矯正治療後の保定中(リテーナー)の定期健診の患者さま。また処置や検査の所要時間を長く要する処置内容の患者さま
〇妊娠中の患者さま
〇発熱、咳が出る患者さま
〇最近海外渡航歴がある患者さま又は、同居のご家族が海外渡航歴がある患者さま
〇小さなお子さま、お年寄りと同居されている患者さま
これらに該当する患者さまは、次回のお約束の変更をお願い申し上げます。
〇動的治療中の患者さま(装置が入り治療を継続している患者さま)は、予約の変更をご希望される方はお申し出下さい。
ご来院される患者さまへのお願い
〇付き添いが必要な患者さまは、1名のみの付き添いでお願いいたします。
〇ご来院時は、6Fエントランスにてアルコール手指消毒を必ずお願いいたします。
なお、アルコール過敏症の方は手洗いをお願いいたします。
〇受付にて非接触型の温度計にて体温を測らせて頂きます。発熱が認められる場合、診療を延期させて頂きます。
〇患者さまは、治療前に必ず含嗽(うがい)をお願いいたします。
〇来院前の歯ブラシの徹底をお願い申し上げます。
〇歯石除去に使用する超音波器具の使用はエアロゾルを防止するため使用禁止しています。
〇診療チェアーは隣に他の患者さんが入らないように配慮致します。
治療器具類は、従来通り各患者さまに、クラスBオートクレーブによる滅菌及びデイスポーザブル用品を使用しております。
心配、不安をを感じている患者さまは、電話にて対応させて頂きます。ご希望の方は予約の変更、診療日の延期をさせて頂きます。
☆ご予約の近い患者さまから順次連絡を入れさせて頂く事がありますが、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
見通しの付かない事態ですので、皆さまのご協力をお願い申し上げます。