成人女性-外科矯正治療例 VI(世田谷の矯正歯科ひらの矯正歯科)
さて、今回は、5番目の治療目標
⑤術後の安定 です。
(ロスフィロソフィーの矯正治療は歯を並べることのみを治療ゴールとは考えていません。)
ロスフィロソフィーの治療ゴールは
①審美的な歯並び(綺麗な歯列)
②機能的なかみ合わせ(顎の関節の事をしっかり考え十分に考慮した咬み合わせ)
③歯肉の健康
④顔貌の審美性(お顔立ちの美しさ・機能)
⑤術後の安定(以上の4つのゴールがバランス良く達成できると治療後の安定に繋がります)
と以前述べたように
この患者さまの術後2年経過時の状態です。
(矯正治療の場合術後2年が一つの節目で検査し問題が起きていないかを評価します。)
"外科矯正も終わり装置も外れて少し安心したようで、リィテーナーの使用をサボっていましたが!"
お口の中で咬み合わせ、歯肉、歯並びは大丈夫のようです。
ご協力頂きました患者さまは いずれも歯科医療に携わる歯科衛生士さんでした。
当クリニックで治療をお受け頂いたこと、そして当クリニックの矯正治療の考え方を治療を通してお伝えするブログ記事にご協力頂いたこと感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
また、機会がありましたら色々な症例をアップして皆様に安心して治療をお受け頂けるように頑張ってまいります。