成人女性-外科矯正治療例 I(世田谷の矯正歯科ひらの矯正歯科)
ゴールデンウィークも始まり連休の方も多いのではないでしょうか。
今日は、お天気にも恵まれさわやかな一日ですね。
さて、前回の成人女性の矯正治療例 Ⅶで述べたように当クリニックの『外科矯正』について記事を書きたいと思います。
一般的に『外科矯正』・・・と言うと受け口の重度な方の治療法と思われる方が多いように思います。
今回は、治療の難易度が高い、下顎後退症の患者さまを例に述べたいと思います。
難易度が高い外科矯正ケースとして、非対称症例や下顎後退症症例が上げられますが、これらのケースは多くの割合で顎関節に何らかの問題を併発していること、術前矯正や手術プランニングが難しいことが上げられます。
治療プランニングで治療後のゴールが大きく左右されます。