外科矯正勉強会報告(世田谷の矯正歯科ひらの矯正歯科)
ロススタディークラブの矯正医とチームを組んでいる口腔外科医16医療機関27名の口腔外科医にご参加頂き学会等では困難な内容の濃いディスカッションが出来ました。
メインテーマは《審美・咬合そしてTMJ》です。
外科矯正は患者さまの人生を左右するぐらい、咬み合わせ・お顔の審美性・咀嚼機能に大きく関わる治療法です。特にTMJ(顎の関節)を十分に把握考慮して治療を行わないと良い治療結果は得られませんし・患者さまのクオリティーオブライフの更なる向上には結びつきません。
チームを組んでいる口腔外科医とは、ディスカッションする機会はよくありますが、他の医療機関のドクターとディスカッションする機会・またこの様に忌憚の無いご意見交換をすることが出来る場はなかなか無いのが現状です。
今回は我々矯正医そして口腔外科医にとっても貴重な時間となりました。
今回私は《上顎のMidline・Cantの評価法》を担当させて頂きました。
矯正治療は、患者さまの今後の人生をより良くする事が出来る素晴らしい治療法です。
その中でも骨格の不調和が大きく外科矯正の必要な患者さまにとっては、素晴らしい結果を得ることが出来る治療法です。
私たちロススタディークラブの矯正医は日々より良い治療結果を目指してこれからも進化していきたいと思います。
某大学病院の報告で矯正歯科来意のセカンドオピニオン・再治療希望症例数報告を見ると
私たちはロスの矯正医は、患者さまにこの様な悩みで苦しまないような治療結果を目指したいと思います。